小祝先生による3回目の講演会(^^♪

皆さん、こんにちは(^^)

 

今回は川尻が担当させて頂きます。

 

さて、今回は先日西予市城川町で行われた

『小祝先生による第3回目の講演会』について

書いていきます♪

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まず、はじめに実際にねぎやニンニクを

育てている会員の方の畑にお邪魔しました。

 

 

小祝先生は育っている食物と土壌に何が入っているか等を確認して

的確に現状をお伝えして下さりました。

 

・なぜ畑の端の方がねぎの成長が良いのか。

・ニンニクはもう少し短い長さで成長していた方が良い。

・これからの時期で果菜苗を育てる場合のマルチは

黒ビニールよりも白ビニール又はわらの方が良い。

など、どうしてこのような成長の仕方をしているのか、良い点と改善点

そして、今後どうするべきなのかをお伝えして下さりました。

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続いて、遊子川に向かい標高が高い所でトマトの栽培を

している会員の方のハウスにお邪魔しました。

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トマトを見せて頂くと背はそんなに高くなかったのですが

芯がしっかりしていると思いました。

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小祝先生はハウスに入る前に細かく土壌に何が入っているのかを

確認されていました。

そして、良い物を作る為に大切な事の1つとして

『 TR比 』が大切と言われていまいした。

TはTop(トップ)、地上部を意味し、

RはRoot(ルーツ)、根部を意味します。

この地上部と根部の重量比率が大切と言われていました。

 

地上部と根部の重量比率が大切。それは、ニンニク苗を見られていた時にも

同じことを言われていたので、とても重要なポイントなのだなと

個人的に思いながらお話を聞いていました(*^^)

座学では、ねぎ苗を育てている畑の土壌を分析しそのデータを元に

会員の方と確認をしながら進めていました。

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苗を良い物に育てる為には、やはり土壌が大切だと言う事を

改めて実感した講演会になりました

その他にも堆肥の種類、土の中の層の割合、太陽熱等

たくさんのポイントをお話しして下さったので、会員の方も

とても興味深く参加されていました。

 

 

また、今回新しく会員様も増えました\(^o^)/

 

次回は、7月25日(火)に宇和町で行われます。

 

愛媛なんよ農業研究会としても

より地域発展の向上に努めて行けるよう

頑張ってまいりたいと思います!!

 

 

おしまい(*^^)v